中古マンションを売りたい~近所の話しでは売れないらしい…

マンションを購入後、ある程度の期間が経過すると同じマンション内の人、近所のマンションの人、子供の保育園、幼稚園などでママ友など、同じエリア内で知り合いが増えていくはずです。中には子供の進学や転勤などによってマンションを売却した人がいたり、これから住み替えで売ろうと考えている人がいたりすると、集まった際に売却についての話しになる事もあるでしょう。その際にこの「マンションは売れないらしい」といった内容の話しをする方がいたりします。

中古マンションが売れない!というのは本当なのか?

中古マンションが売れない!と近所の人から聞いて、これから売ろうか検討していたけど不安になっている方って結構いると思います。なぜかコミュニティーの中には情報通となる方が一人は現れるわけですが、その人が言っている事をすべて鵜呑みにしてはいけません。おそらく自分自身の情報ではなく、誰かに聞いた情報ですので、そういった人もいる程度に聞いておくべきです。

中古マンションと一口に言っても、どんなマンションかわかりませんよね?古いかもしれないですし、管理が行き届いていない、汚い、駅から遠い、不便な立地など具体的にどういったマンションかわからないと判断できませんよね?

現状、中古マンションは売れていると言われています。なぜかと言うと、新築を建設する場所に困っていたり、原材料が上がったりなど、高くなっているため、中古マンションでもいい!という方が増えているからです。ただし、売りに出ている中古マンションの総数も増えていますし、売買が成立した数よりも、新たに売りに出されている中古不動産が多くなっている事をみると、買い手は選び放題、売り手はライバルが多くなっているので、売却方法を考えていかないと売れない可能性があります。

そういった意味ではなかなか売れない中古マンションが出てきてもおかしくはありません。

野村不動産アーバンネット価格動向調査
参考:地価(土地価格)・中古マンション価格の動向

中古マンションを売る為に考えるべき事

中古マンションを売る為に考えるべき事は、いかに買い手目線に立って売却方法を考え、ウリとなるポイントをしっかり買い手に伝えられるかにかかっています。最低限これだけは考えておくべき事を紹介しておきます。

マンションのウリは何?

まずは、これからマンション 売りたいと考えているなら自分のマンションについて十分に理解しておくことが重要です。実際に住んでいるのですから、何も考える必要はないと思うかもしれませんが、自分目線ではなく、買い手目線で考える事が重要です。自分がマンションを購入した時の事を考えたらわかりやすいかもしれません。新築で購入した人は新築というだけで「いいな」と思った人も多くいると思いますが、他にも何かポイントがあって購入したと思いますので、そういった事を思い出しながら、ウリについて考えてみてください。夫婦で住んでいるなら、一人で考えずに夫婦で考えてみると良いです。

マンションに住んだ時のメリットは何?

マンションのウリは何かを考えた後は、実際に買い手がこのマンションに住んだら、どんなメリットがあるのかを考えて見ましょう。例えば他を圧倒するくらい眺望が良いならメリットですし、管理が行き届いているため建物自体の痛みが少ない、汚れていないなどもメリットです。また、大型スーパーや総合病院が近いなど、生活する上で必須となる項目もメリットなります。

メリットを考えた理由は、マンションに、どのようなウリがあって、買い手が住んだ時のイメージを膨らませやすくなるようにする為です。マンションを購入する際には不動産屋に紹介してもらったり、ポータルサイトなどで検索して探したりします。目に触れる機会は必ずあるはずなのですが、その際にしっかりとウリやメリットが伝わらないと「見てみたい」という気持ちになりません。

不動産会社選びについて

中古マンションを売りたいと考えた時に上記のウリやメリットについては必ず考えておくべき事ですが、加えて不動産会社選びについてもしっかりと考えた上で選んでください。近所の人が「中古マンションは売れない」と言っていた話をしましたが、売れない理由が建物自体にあるとは限りません。もしかすると仲介を依頼した不動産会社に原因がある事も考えられます。

5社ほどの不動産会社に査定してもらった際に提示された査定額がどの会社も異なる事をご存知ですか?例えばA社:2600万円、B社:2650万円、C社;2560万円、D社:2700万円、E社:2800万円という風に、査定額がバラバラなんです。もし、何も知らずにA社に来店して、A社だけしか査定せずに、仲介を依頼して売却した場合、2600万円で売れるかもしれませんが、D社にも査定依頼していた場合、2800万円で売れたかもしれません。

選んだ業者次第で200万円も売却額に差がでる場合があるんです。その為、少なくとも比較できるように数社に査定依頼する事を頭にいれておいてください。また、不動産会社の販売方法がターゲットに沿った方法で行われていない場合、ターゲットに情報が伝わらないので売れない可能性があります。不動産会社を選ぶさいは、どのように売却していくのかを考えた上で査定額を提示してくれている業者を選ぶべきです。査定価格がすべてではありませんので気をつけましょう。

まとめ

中古マンションは売れないのではなく、ターゲットに沿った販売方法をしないと売れないのです。比較的新しいマンションを探している人に、築30年のマンションは売りにくいですし、2800万円を上限として探している買い手に3100万円の物件を売ろうとしても売れません。

いかにターゲットとなる人にマンションのウリと住んだメリットを届けれるかが重要なんです。

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